以前、サッカーのサポーター仲間で、有志のフットサルを企画したことがあります。声をかけると参加希望者が集まり、20人くらいの規模になって、定期的に開催するようになりました。
楽しい集まりでしたが、集めて、決めて、当日を回すまでの流れが、いつも大変でした。この記事は、そのときに何が大変だったのかと、いまならThisDayでどう進められそうかを書いたものです。なお、そのフットサルはすでに運営しておらず、当時ThisDayを使っていたわけではありません。
日程調整と出欠確認が、別のツールだった
当時は、まず調整さんで候補日を出して、URLをLINEやDMで送り、○△×で答えてもらっていました。集計結果を見て、日程を決めます。
日程が決まったら、今度はTwiplaでイベントを新しく作り直して、その日の出欠を取ります。調整さんは「どの日が集まりやすいか」を見るためのもので、決まったあとの出欠管理や連絡には向いていなかったからです。
困ったのは、せっかく調整さんで答えてくれた人に、もう一度URLを送って、同じような入力をお願いしなければならなかったことです。日程調整と出欠確認は、本来ひとつながりのはずなのに、別々の作業になっていました。
そもそも連絡が届かない
声かけは、主にTwitter(当時)でした。サポーター同士のつながりが、そこにあったからです。
ところが、参加希望者の中に、Twitterをやっていない人や、鍵アカウントの人が増えていきました。やっていない人には、共通の知人経由で連絡を回してもらうしかありません。鍵アカウントの人には、フォローしてもらってからでないと、DMも送れません。
URLを送るだけのはずが、その前の「連絡が届く状態を作る」ところに、毎回時間を取られていました。
フットサルのあとの飲み会
フットサルのあとは、飲み会に行くのが恒例でした。飲み会のためにTwiplaをもう一度立てるのは面倒なので、個別に連絡して、手で集計します。それをもとに店を予約します。
ところが、当日になって「やっぱり行きたい」という人が出てきて、参加者が増えがちでした。店に「何人増やせますか?」と連絡するので、あらかじめ、席にどのくらい余裕があるのかも確認しておきます。人数が多いと、この管理が煩雑になりました。
いまならThisDayでどう進めるか
ここからは、実際にやったことではなく、想定です。
日程調整から出欠確認まで、同じイベントで進められる。
ThisDayでは、候補日を出して、○△×で答えてもらい、日程を確定します。確定すると、そのイベントが「調整中」から「確定」に切り替わり、そのまま出欠の確認に進めます。ツールを乗り換えて、同じ内容をもう一度入力してもらう必要はありません。
連絡は、LINEでURLを送るだけ。
参加者は、LINEログインだけで出欠を答えられます。Twitterのフォロー関係や鍵アカウントを気にする必要がありません。
飲み会は、同じイベントの中に置く。
ThisDayには、サブイベントという機能があります。フットサル本編の中に、そのあとの飲み会をぶら下げて、日時・会場・会費をそれぞれ別に設定できます。参加者は、「フットサルだけ」「フットサルと飲み会の両方」を、自分で選んで答えます。集計は、自動で行われます。

会費の集金も、確認しやすい。
コート代の割り勘や、飲み会の会費は、イベントごとに設定して、支払い済みかどうかを参加者ごとにチェックできます。「この人、もう払ったっけ?」という確認が、しやすくなります。
いまの画面で、日程調整から確定までを見る
ここからは、当時の体験ではなく、いまの ThisDay の画面です。まず、イベントの作成画面で「日程をみんなで決める」を選び、候補日を入力します。

回答が集まると、名前ごとの○△×が表で並びます。決めたい候補日の下にある「確定」ボタンを押すと、日程が確定します。


当時の手順と、いまなら変わる点
| 場面 | 当時のやり方 | ThisDayなら(想定) |
|---|---|---|
| 候補日を集める | 調整さんでURLを送る | 同じイベントで候補日を出す |
| 出欠を取る | Twiplaで作り直す | 日程確定後、同じページで出欠を取る |
| 飲み会 | 個別に連絡して手で集計 | サブイベントとして同じイベントに載せる |
| 会費 | 覚えておく/計算する | 支払い済みを参加者ごとにチェック |
有志の集まりを回すときのチェックリスト
- 候補日は3〜4つ出して、○△×で都合を聞く
- 確定したら、同じイベントページのURLをLINEで共有する
- 飲み会は、サブイベントとして追加し、会費を別に設定する
- 当日はコートの割り勘と飲み会の会費を、受付で確認する
開発のきっかけ
私がThisDayを作ったきっかけは、このフットサルの運営でした。日程調整、出欠確認、連絡先の確保、飲み会の出欠。それぞれ別の方法で乗り越えていたものを、ひとつにまとめられないか、と考えたのがはじまりです。
開発の詳しい経緯は、note「日程調整と出欠確認のWebアプリが欲しかったので作った話」に書いています。