「来月どこかで飲みたいね」までは盛り上がるのに、いざ日程となると話が進まない。グループチャットに「14日と21日どっちがいい?」と投げても、既読はつくのに返事は半分。気づけば二週間が過ぎて、結局なんとなく流れてしまう——幹事を一度でも経験した人なら、覚えのある光景だと思います。
決まらない原因は、参加者のやる気ではなく「答えにくさ」にあることがほとんどです。日付を一つ示して「来られる?」と聞くと、来られない人は黙ってしまい、状況が見えなくなります。ThisDayの候補日調整は、複数の候補を並べて○△×で答えてもらう形にすることで、この詰まりを仕組みで解消します。ここでは基本の使い方から、確定までの流れ、回答率を上げるコツまで紹介します。
こんなときに使えます
- 参加者が4人以上いて、全員の都合を合わせたいとき
- 「行けたら行く」が多く、本当に集まれる日が読めないとき
- 幹事ひとりで日程の取りまとめを抱えたくないとき
候補日調整の基本的な使い方
- イベントを新規作成し、タイトル(例:歓迎会)を入力します。あわせて開催場所や説明、定員を設定しておくと、参加者が判断しやすくなります。
- 日程を1つに絞らず、候補日を複数追加します。たとえば「6/14(土)」「6/15(日)」「6/21(土)」のように3〜4つ出すのがちょうど良いバランスです。
- 作成すると共有リンクが発行されるので、グループチャットなどに貼ります。
- 参加メンバーは各候補日に○(参加)/△(未定)/×(欠席)で答えるだけ。アカウント登録の有無を問わず回答できます。

回答が集まると、どの日に何人参加できるかが自動で集計されます。「最も多くの人が参加可能な日」がひと目で分かるので、幹事はそれを見て決めるだけです。
候補日を確定すると、イベントが「調整中」から「確定」へ
ThisDayのイベントには「調整中」と「確定」という状態があります。候補日の回答が出そろったら、幹事が日程を一つ選んで確定します。確定すると、イベントが調整中から確定済みに切り替わり、参加メンバーにも決まった日が共有されます。ここから先は、当日に向けたリマインドや会費の管理など、運営フェーズに移っていきます。

つまずきやすいポイント
候補日を出すすぎる。「念のため」と6個も7個も並べると、回答が面倒になって途中で離脱されます。3〜4つに絞った方が、結果的に早く埋まります。
回答期限を意識せず放置する。イベントには「あと○日」という表示が出ます。締め切りが見えると人は動きやすくなるので、期限を意識して早めに共有しましょう。
△を嫌って×にしてもらう。「はっきりしない人は欠席で」とすると、本当は来られたかもしれない人を取りこぼします。△(未定)を許容した方が、最終的な人数を正確に読めます。
もっと便利に使うコツ
- 説明欄に判断材料を書く。場所・予算感・終了予定などを添えると、○△×の精度が上がります。
- ゲスト参加と組み合わせる。登録なしでも回答できるので、普段ThisDayを使わない人も巻き込めます。詳しくはアカウント登録なしで参加してもらう方法を参照してください。
- 確定後はリマインドを設定する。決めて終わりではなく、リマインド通知まで仕込んでおくと、当日のドタキャンを減らせます。
まとめ
日程が決まらないのは、答えにくいから。候補日に○△×で答えるだけの形にし、期限を見せ、△を許容する——この3点だけで回答率は大きく変わります。決まったら確定して運営フェーズへ。まずは次の集まりで、候補日を3つ出すところから試してみてください。
二次会まで一度に決めたいときは、サブイベント機能もあわせてどうぞ。